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見納めの桜(2)
 付け替えられました旧文田川沿いの桜が今年で見納めとなる可能性が高いため、ここに紹介いたします。下図が今朝の開花状況ですが、若葉も少々出ていますから、まさに見納めです。


 昨年9月14日の本ブログでも紹介しました藩政期の絵図面ですが、下図は藩政期の絵図に示す折橋川の位置です。


絵図中に青色で着色してありますが、現在の能美市中ノ江町から小松市蛭川町の北部から西南部(現在の城北町の町中)を貫流し、御館町の西方から梯町の神社裏を流れ当社北側を流れて梯川本川に合流していました。この折橋川は、今は故人になられた郷土史家の西孝三氏によれば、明治41年から開始された蛭川町の耕地整理事業と共に流路が変更になりました。この流路変更と共に、当社北側を流れる水路の名称も「文田川」と呼ばれるようになったようです。流路変更までは、内陸部へ木材等を運ぶ水路として盛んに利用されていたようです。
 下図は、当社周辺の河川改修工事の開始される以前の平成16年の文田川沿いの桜の開花状況です。なお、この写真にみれる水路は三面がコンクリート張りですが、昭和三十年代までは自然水路で、水浴びしたりウナギを仕掛けたりと子ども達の遊び場でもありました。ただ、今晩の夕食のおかずは僕にまかせてと仕掛けた竹筒の中にナマズが入っていて、その日の夕食はナマズのお汁を食べたという苦い思い出もある場所でした。
author:bairinnet, category:北国脇街道・湊往来, 08:18
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