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梅の木のコスカシバ食害を手作業で防止する4段階

 お盆の時期も梅ノ木の見回りはかかせません。2015.8.6の本ブログでもお知らせしましたコスカシバ食害の続報です。これの駆除には4段階あります。第一段階は枝に白い膜状のものがつくことです。

 

 

この白い部分を手袋などでこすり取ってしまいます。図2はこすり取った後の状態です。

 

図3はこれよりも食害が進んだ第二段階です。白い紐状のものが垂れ下がってきます

 

 

この紐状のものをとって中をみますと何か幼虫のようなものが潜んでいます。それが図4です。

 

この白い紐状のものをとらないで放置しますと、次が図5のような赤い丸い粒状のものが幹に付き出します。これが第3段階です。

 

この赤い粒状の卵らしきものは早ければ簡単に手などでとることができます。これを放置しておきますと、最終段階の第四段階になります。その状態が図6です。

 

 こうなりますとコスカシバ食害がかなり枝や幹に侵入していますから、枝を切り落とすか、幹の場合は、縦にコスカシバ侵入箇所を切り取ります。こうならないように、出来るだけ早期の段階で対処せねばなりません。

 ではそもそも図1の状態の前は何でしょうか? それは蜘蛛の巣状のものが梅の木のあたりにつくことです。ただ、これは通常の蜘蛛の巣とおもって見過ごしてしまいます。この4段階を対処するには梅の木1本で一人一時間くらいかかりますから、境内全体の梅の木について防止するには、目立ったところの対処がすんだら、その後で薬剤散布をせざるを得ません。

author:bairinnet, category:鎮守の森, 07:59
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