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小松観光ボランティアガイドの会「ようこそ」当社に正式参拝

 昨年11月に竣工式典の実施された梯川(小松天満 宮)分水路工事では、当社を現地に残したまま河川流路を二手に分ける浮島(分水路)工法が採用されました。現在では、本丸櫓台(ほんまるろだい)と堀の石垣のみとなった小松城ですが、往事は金沢城の二倍の広さの敷地に、本丸を核に7つの島が浮かぶ「浮城」の景観を有していました。今回の工事で「浮島の宮」となった天満宮は、近世小松のまちづくりを進めた利常公の時代の姿をしのばせます。

 ダムや分水路といった土木構造物を観光資源として活用するインフラツーリズムが注目される中で、梯川分水路と当社を訪ねる方々も増えてきているため、本日、小松観光ボランティアガイドの会「ようこそ」の会員22名の方々が当社に正式参拝に訪れました。神事後に、当社神職より境内各所の観光ガイドのポイントについて説明させていただきました。

 梯川分水路と当社への観光ガイドをご希望の方は、小松観光ボランティアガイドの会のインターネットサイトをクリック下さい:

http://www.komatsuguide.jp/index.php/article/detail/volunteer/

なお、下図は記念撮影におさまるガイドの会の会員各位です。この方々がご案内いたしますので、どうかふるってガイドの会にお申し込み下さい。

author:bairinnet, category:祭典・行事, 20:35
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