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トランプ大統領就任時の暴風

 平成29120日は24節気の大寒の日でしたが、この日の深夜にトランプ大統領の就任式典がテレビで放映されました。式典は日本時間の午後11時半より開始され、就任宣誓は21日午前2時頃でした。この前後から、私どもの小松付近には春雷が鳴り響き、強い北風が吹き荒れました。今年の干支は丁酉(ひのととり)歳ですが、丁(ひのと)の字の横棒は従前からの方向づけや態勢の継続を、横棒の下にあるのは、それへの反対勢力の台頭をあらわすといわれます。まさしく、トランプ大統領の登場は従来からの常識(例:自由貿易体制の護持)をくつがえす一大勢力(自国第一の保護貿易主義)の登場を画するものといえます。その就任式典時に私ども(だけではないでしょうが)の郷土には北風が吹き荒れました。多くの方が、深夜の風音に目をさまして窓外をみやったのではないでしょうか。

 明け方の境内を見回りますと、北側に生い立つこんもりしたスダジイ大木が北風の猛威を防いだお陰で社殿にも被害が見当たりませんでした。ただ、梅園の片隅に生い立つ楠木の大木の大枝が折れて倒伏していました。やはり境内でもとりわけ背が高く、枝が伸びていたため、北風の猛威に耐えられなかったためでしょうが、幸い、まわりの建物には被害なく、樹幹にも被害がありませんでした。下図は、生い立つ楠木(赤印が折れた箇所)と倒伏した太枝の状況です。


 

 

 干支の話に戻りますと、今年の干支「丁酉」の酉の字は、お酒を醸造する容器をあらわす象形文字を表し、転じて物事を成すを意味するといわれます。

 トランプ政権の登場は我が国に大きな影響を及ぼしうるでしょうが、願わくば、国や郷土の生活の根幹を保持しつつ、バランスを欠いた枝葉をおとして、態勢を整え、新たな時代の流れに順応しつつ郷土の発展につなげていきたいものです。

幸いにも倒伏した大枝の側にある白梅の小木には被害なく、蕾がふくらんでいました。

 

author:bairinnet, category:所感, 20:02
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