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仮設排水路の草刈り実施
当社境内からの排水は、河川改修実施前は農業用水路の文田川に排出されていました。その折の画像が次ぎの画像1です。図の左側が境内です。


平成23年の工事開始と共に、この文田川は北側(図の右側)に移設され、埋め立てられたところに仮設排水路が設置されました。現在の状況が画像2です。



 図の左側(東)から右側(西)に向かって、フェンス沿いに仮設排水路が設置され、この画像の右手西方の釜場から移設された文田川に排出されています。この仮設排水路沿いには、1番から5番までの排水口があり、このうちのいくつかは仮設排水路に長期間埋まった形でありましたが、今年の4月に掘り出されました。長年 未管理のまま放置されてきたため、仮設排水路には笹などが繁茂していますが、昨年11月に、排出口1番より西方をみてとった画像が次ぎの画像3です。



これでは排水路をどのように水が流れているかは容易にはわかりません。
  次の画像4は、降雨時の排水口1番付近の水路の画像です。4月19日は正午頃から午後4時までに10mmの降雨がありましたが、午後4時頃の画像です。かなり水がたまっています。

この境内側にあるタブノキの画像が次ぎの画像5です。



かなり太い枝を枝打ちした跡からはまだ萌芽がみられません。

  次の画像6は,同じ日時の排水口2から3の状況を示していますが、ここもかなり水がたまっています。



この排水口の境内側には数年前に枯れてしまった木が今も残っています。排水路に水がたまっていることは近接の樹木の根腐れ等の生長阻害の原因になりますから、仮設排水路の排水は出来るだけ早く釜場に流出していくことが必要です。ところが、仮設排水路に笹などが繁茂していては状況把握が出来ません。
 今年は4月19日の降雨から好天がつづいたことと、ゴールデンウィークの5月3日から6日までは河川改修工事もお休みになりましたので、5月3日に社務所ではこの仮設排水路の草刈りを実施しました。排水口1番からみた仮設排水路の草刈り実施前の画像が次ぎの画像7です。新しい笹が生えだしていますが、今なら容易に刈り取れますので、この時期に草刈りを実施することにしたもう一つの理由です。

 

 境内から最も多くの排水の流れ出す排水口2付近の草刈りを実施したのが次の画像8です。画像が横向きになってしまいましたが、正しくは左90度回転せねばなりませんので、そのつもりでご覧ください。排水口2の管が左側に見えますが、向かって右側に流れていきます。草刈りをして判明したことは、排水口2の横に大きな畝が出来ていて、これが流下を妨げているためにここに水が溜まることです。しかも、草刈り中にこのあたりが最も足が沈みましたから、土中に水分が溜まっていることがわかります。

 
 とりあえず、手作業にてこの畝を壊して水みちを造ってみたのが次ぎの画像9です。画像8と向きが逆ですが、これは下流側から排水口2番をみているところです。大きな石が転がっていたりで掘り返すのも大変ですから、排水口3番や4番のところにもある畝を取り壊すのは、とても社務所だけで出来ることではありません。
  
 

 排水口1番から東方と西方を眺めた草刈り後の仮設排水路の状況が次の画像10と画像11です。

 

 これで仮設排水路の状況が観察可能になりました。


  
 

  

 
author:bairinnet, category:鎮守の森と河川改修, 10:18
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