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梅の木の治療後の手当と縮葉病やコスカシバ対策
2013.6.11号の本ブログで報告しましたが、人間国宝の方が奉納された梅の木の根元に、下図のように空洞が出来ていました。



 かたや北野天満宮の梅園では空洞の出来た梅の木を下図のように治療していました。



そこで北野天満宮社務所殿にお願いして、京都市の樋口造園さんを紹介していただき、当社の梅の木も治療していただきました。下図は空洞の出来た部分を除去している図です。



この部分に雨が入り込まないように治療して、コモを巻いて頂いたのが2年前の平成25年6月のことです。それから2年たった今年の3月の状態が下図です。



治療後の状況もよく、ただ、日当たりのよい場所であるから、梅の木の幹の保護のためにもコモはまき直した方がよいとのことでしたので、出入りの業者さんにまき直してもらったのが下図です。



また、本ブログの平成26年5月10日号で報告した、梅の木の葉が赤く縮む病気(縮葉病)が今年も下図のように4月下旬から出始めています。



さらに、平成25年6月6日号で報告した梅の木の幹に樹液がにじみ出てくるコスカシバにも毎年のように悩まされていますが、樋口造園さんからは、やわらかい新葉が堅くなった頃(京都では4月20日頃とのこと)にアブラムシ除去用の薬剤を散布し、その2週間後にもう一度散布してみたほうがよいとの助言を受けました。当社の梅の木は早咲きと遅咲きがあり、新葉の出方にも早い遅いがあり、一回目の散布をいつにするかが問題でした。早咲きの多い梅園では前掲のように縮葉病が出てしまいましたが、空洞を治療した前掲の白梅は遅咲きでしたので、この白梅の新葉が堅くなった今日に地元の樹木医さんにお願いして、第一回目を散布してもらいました。この後、2週間後にもう一度散布してみて効果を調べてみることにいたします。
 
author:bairinnet, category:鎮守の森, 20:37
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