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輪中堤防と堤脚排水路の構築手順
前号につづき、最初に輪中堤防の構築について詳しく見てみます。下図は、輪中堤の構造をしめした図です。


現在、工事が開始されているのは、図の右側、境内地側の輪中堤構築工事です。輪中堤の一番下に暗渠パイプ(多孔管)を埋設します。その様子を示したのが下図です。図の左側が既存の河川堤防部分ですが、それの堤脚部に暗渠パイプが敷設されています。堤防側面を伝ってくる雨水排除用のパイプです。



底部に砕石を敷いた上に輪中堤の第一段目を設置した状態が、次の図です。定脚部に暗渠パイプが敷設されています。白いシートは透水シートです。



次の図は、輪中堤を3段目まで敷設した状況です。



次に、輪中堤により止水域となる当社境内からの排水路の構造を示したのが、下図です。



まず、境内の地表面(TP 2.20m)より、およそ95僂里箸海蹐肪浪漆綰喀侏僂陵孔管を敷設します。
その状況を示したのが下図です。透水シート上に砕石を敷き、その上に有孔管(黒色)を敷設しています。



この敷設した有孔管の上に砕石を敷き詰めます。その状況が下図ですが、下図の上部には、境内からの排水を受ける集水枡も設置されています。



この砕石をした上にコンクリ打ちをします。地下90儖焚爾涼浪漆紊世韻有孔管に入るようにするためです。それをした状況が、下図です。



このコンクリ打ちをした上に、側溝を敷設していきますが、この側溝は、側壁部からも雨水を浸透させて排出するために、側溝の側壁部が透水コンクリートで出来ています。敷設する側溝を示したのが下図です。



この側溝を敷設して、側溝内に雨水だけを流して、土砂が流入しないように側溝の周りに砕石を敷き詰めて敷設完成したのが下図です。輪中堤(3段目まで)と排水路の両者が完成した部分の写真です。


 
author:bairinnet, category:神社と河川改修, 15:20
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