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花の季節到来

 近くの田んぼの田おこしが終わり水をはり田植えの準備にとりかかる頃は、境内の梅園の梅の木に若葉がつき始め、藤の花とつつじが咲き誇る季節の到来です。

 

また、梅林院記念館の庭園には、平成15年に枯死した利常公お手植えと伝えられたドウダンツツジの二世が元気に花をつけています。

 

この二世の若木は枯死したために切り倒された親木の根元から生え出たものです。次の画像の赤丸印が親木の切り株です。

 

 

 

author:bairinnet, category:四季の景色, 20:31
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30年ぶりの豪雪の後に、梅花は見頃を迎える

当社梅園の紅梅は見頃を迎えました。

また、昨年斎行されました当社創建360周年の春に稚松校下町内会連合会殿により献木されました白梅と梯川分水路完成式典の斎行されました昨年秋に山本穆子殿により献木されました紅梅もそれぞれ開花いたしました。

 


 

また、梯川分水路堤防沿いの全長460mの遊歩道の安全柵も完成し、平坦な遊歩道ですので車椅子での利用も可能なようになっています。

この遊歩道からは参道沿いおよび梅園の梅花を鑑賞できます。紅梅につづいて白梅も開花がすすみますので、ご参詣の折にはこの遊歩道もご利用ください。次の画像は遊歩道からみた社殿前の開花状況です。

 


 

 

author:bairinnet, category:四季の景色, 06:00
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壇蜜さん主演のテレビ番組の撮影斉行されました

今宵 当社境内において 石川テレビ放送創立50周年記念番組「金沢幻想物語:天才泉鏡花が愛した女」(5月に放映予定)の一場面の撮影が行われました。婦系図戯曲「湯島の境内」の中の早瀬主税とお蔦との別れの場面を舞台用に脚色して作られたのが「湯島の境内」です。後年、鶴田浩二、山本冨士子主演で「湯島の白梅」として映画化もされています。早瀬主税がひそかに所帯をもっていた芸者のお蔦でしたが、恩師の大学教授酒井より別れるようにと厳命されての別れの場面で、場所は湯島天神の境内に咲く白梅の近く、時間は月夜でした。今回は、西の空に三日月がぼんやりとみえる午後七時頃から、当社神門近くに献木された白梅の前にて撮影がおこなわれました。ライトアップされた満開間近の白梅の前で、壇蜜さんと男優さん方々は寒さに耐えながらの長時間の撮影でした。

 

ところで、主税とお蔦の別れの場面の背景に白梅が選ばれたのは何故でしょうか? 菅公は生涯にわたって多くの漢詩をつくられていますが、11歳の時の最初の漢詩と太宰府にてお亡くなりになられる直前の最後の漢詩も,共に、梅花を詠われています。最初の漢詩「月の夜に梅花を見る」の起承句には「月の耀くは晴れたる雪の如し、梅花は照れる星に似たり」とありますから白梅を詠んでおられます。ちなみに次の画像は平成22年の立春の早朝降雪後の満月のもとで梅の開花しはじめる様をとったものです。

菅公のお亡くなりになられたのは延喜3 (902) 225日ですが、その直前の絶筆の詩「謫居の春雪」の起承句は、「城(あづち)に盈(み)ち郭(くるわ)に溢れて 幾ばくの梅花ぞ、なほし是(これ)早歳(そうさい)の華」とかかれ、春の淡雪のふりつもる様を,梅花がいっせいに咲いたかとおもわれる、と詠っておられますから白梅の咲きそろう様を思い浮かべておられます。

 また、太宰府に流されて二年目の延喜2年の春には「梅花」と題して無実の罪のゆるされない悲しみを梅花に託して詠われています。起承句において、京都の自宅の庭と正月に宮中に参内して帝より作詩を命ぜられたときに見た梅花のことを詠まれ、転句結句において「人は是れ同じき人 梅は異なる樹(き)、知んぬ 花のみ独り笑みて 我の悲しびの多きことを」と、悲しみに耐える我のことを知っているのは梅花のみであると詠まれています。

 今宵の撮影でも、壇蜜さん演じるお蔦が主税にむかって「切れるの別れるのって、そんな事は芸者の時にいうものよ。今の私にゃいっそ死ねといって下さい」と語る場面は、悲しみに耐え、悲しみに打ち克とうとする凜とした心根が感じられ、やはり月の夜の白梅のもとがふさわしいと思います。正岡子規、夏目漱石をはじめ明治の文芸人で漢詩を詠まれた方は多く、漢詩は基礎的教養の一部であったことを考えると,泉鏡花も梅花に託す菅公の心を承知してこの場面を書かれたのかもしれません。

 このテレビ番組は、平成30年5月18日(金)午後7時より1時間番組として石川テレビで放映されることになっています。

 

author:bairinnet, category:四季の景色, 23:39
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一面の雪景色に梅園の紅梅一斉に咲き出す

本年最初の月次神事(初天神)の今朝は一面の雪景色となりました。

 

 

 驚いたことに梅園の紅梅が一斉に咲き出しました。節分前に咲き出すのは近来なかったことです。梅園からみたいくつかの画像を紹介して、平成29年大寒 初天神の記録といたします。1枚目は十五重塔の手前からみた紅梅です。2枚目は梅園東側に生い立つタブノキ手前からみた紅梅です。

 

author:bairinnet, category:四季の景色, 11:33
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久方ぶりの冬至の日の出拝見す

数年ぶりとなる冬至の日の出が神門中央から射し込む様子が今日拝見できました。

 

 

今年の冬至は例年になく好天にめぐまれ、お月さんが南天に出て日の出観察には絶好の日となりました。輪中堤がなければ10分間ほど観察できますが、神仏習合時代には観音霊場であった白山山系の妙法山上を越えてのぼる日の出が輪中堤にさえぎられて神門に射し込む時間が短くなり、現在では5分間ほどの射入時間となっています。

 今朝は早朝から待っておられる方がいるのでお尋ねしてみたところ、当社の観光案内に来て頂いている小松市観光ボランティアの方とのことでした。案内される方々から「ご覧になったことがあるのですか?」と問いかけられることがあるので、一度みてみたいとおもっていましたが、昨年は雨でだめでしたとのことでした。今年はじっくりと観察することが出来、これで観光案内もばっちりですと満足しておられました。

 

author:bairinnet, category:四季の景色, 08:46
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紅梅咲き始めました
 今年は例年になく早く紅梅が咲き始めました。御祭神の菅原道真公は太宰府に流されるに際して、お住まいの紅梅殿の梅に話しかけてお歌を詠まれました:「東風(こち)吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」。このお歌にちなみ 当社の梅園はご本殿の東側に設けられています。これまでは早い年で節分の頃に咲く紅梅が、今年は大晦日に咲き出しました。梅の香りを御祭神にお届けしての初詣となります。

  
author:bairinnet, category:四季の景色, 10:58
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梅の見頃迎える
今年もようやく梅の見頃をむかえました。先週までの寒い日とはうってかわっての好天のもと、合格御礼のご家族の方々も参詣におとずれ、春季到来の季節を迎えています。
author:bairinnet, category:四季の景色, 12:18
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社殿からみる紅葉の新景色
本年の七五三詣の祈願祭も本日にて納めを迎えましたが、参詣者をお迎えする間、社殿の窓越しにみえる、ハゼの木の紅葉でしょうか、額縁の中の画のようにきれいにみえるのに気づきました。


この紅葉は毎年みているはずですが、異なっているのは、背景に新設の宝物館の黒瓦の屋根が出現したことです。昨年末にとりこわされた建物の屋根は茶色の瓦でしたので、昨年までは紅葉が目立たなかったため、気づかなかったのかもしれません。
author:bairinnet, category:四季の景色, 19:28
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つつじと藤が満開になる
梅花のおわった梅園は目下 つつじと藤の花が満開になっています。藤棚には多くの蜂がむらがっています。十数年前に雪で藤棚が倒壊したことがありました。地面に伏せたままにしておいたところ、花の季節になって到来した蜂のために、社殿の軒などに蜂が穴をあけて困ったことがありました。どうもいつものように藤棚の花の蜜をすえないことに怒ったためかと思い、早速、藤棚を修理したところ、それからはこのような蜂の害はなくなりました。生物界はどこでどう関連しているかわからないものとの感を深くしたものです。
 いつもこの季節には地元の中学校の写生大会が開催されます。板津中学校2年生の写生大会は4月28日に開催されました。明日は丸内中学校3年生の写生大会が予定されています。よい天気になってほしいものです。
author:bairinnet, category:四季の景色, 20:04
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石川県小松市にてかまきり孵化しました
 家のすだれにかまきりが卵をうみつけているのを見たのは昨年の10月16日のことでした。下図はそのおりの写真です。



 春になってから昼も夜も毎日のようにいつ孵化するかと観察していました。インターネット情報では東京の池袋にて5月18日に孵化したとの記事がのっていましたので、いまかいまかと待ち構えていたところ、今日、6月3日の午前6時45分に孵化したてのカマキリの子供が無数に巣から出てきているところをみつけました。その折りの写真です。



沢山の子供ですが、生まれた時からカマキリの形をしています。ところが,一時間後の8時前に巣のところをみますと、多くのカマキリの子が動かなくなっています。草むらにたどりつくまえに力つきてしまったようです。また、すだれから下の方に落下してところにあった雲の巣にかかったりしています。無事成虫になるのはごくわずかということですが、生後まもない子供を見守ってくれる母親のいないカマキリの子供には思わず同情してしまいます。それにしても、このような情景に遭遇することは長年家で生活していて初めてのことです。
東京よりも約2週間遅れの孵化ということです。
author:bairinnet, category:四季の景色, 07:52
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